電気代の値上げと共に、逆風を受けつつあるオール電化住宅は、クリーン・エネルギーで安全と、人気の住宅設備のようでした。

最新の家の設備に戸惑ったエピソード
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最新の家の設備に戸惑ったエピソード

電気代の値上げと共に

● 54歳 女性
電気代の値上げと共に、逆風を受けつつあるオール電化住宅は、クリーン・エネルギーで安全と、人気の住宅設備のようでした。

特に、高齢者向けのバリアフリーで安全・便利を目的とした住宅には、お勧めのシステムのようです。
スイッチ一つで、使いやすさを追求した設備は、スマートな外観故に勝手が分からず、戸惑うこともあります。
実家では、住人にとっては当たり前のことが、知らずに慌てることがたびたびあります。単純なところでは、収納の扉がフラットで、扉の間にある溝を引いて開くことが慣れないせいか、毎回戸惑います。調理台も火力設定などは見て分かりましたが、主電源が見つけづらいのです。
物干しのバーも随分高くて使いづらいと思っていたら、スイッチで調節できるのでした。
浴槽のお湯張りも、設定にスイッチを使い分ける必要があります。言われてみれば簡単なことでも、ぱっと見て感覚的に使うには、少し戸惑うことが多いです。

住んでいる当事者が一番分かっていなかったのが、暖房システムです。
寒冷地で暖房が必須の当地では、オール電化住宅用の季節期間が設定されていて、最近の異常気候では期間以外の暖房の必要性も出てきました。
「電化暖房は、期間以外は使えない」と思い込んでいた母親と、「電気代は高くなっても使えるのでは?」という私と、「時期で閉めなければならない」と思い込んで、通風システムを閉めた寡黙な父親。他からの情報で事なきを得ましたが、オール電化故の設備のわかりづらさでした。
暖房については、各部屋で設定温度が作用されずにばらつきがあることも、想定外で不便さを感じています。テレビのアンテナケーブルが最新式で、持っていた家電に対応していないというのも、新築当時戸惑いました。

最新の家の設備は、作る側が使う人に長期的な説明サポートをしてくれる方が、これからの高齢化の中では親切だと思います。

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